2017年10月30日月曜日

HD600からHD650へ



選択肢の少なかったヘッドホンアンプの続きです

しばらくHD600で満足していましたが、ネットのレビューなどを見ていると上位機種のHD650が気になってきます。

サウンドハウスで並行輸入品を6万円程で2006年7月に購入しました。今回も試聴せずの購入です。


試聴せずに初めて高級ヘッドホンorイヤホンを買う場合の注意点



ヘッドホンやイヤホン購入の時は試聴した方がいいと言われてますが、(管理人もそうですが)地方在住で簡単に高級機の試聴は出来ないって人も多いかと思います。

その場合、どういう買い方をすれば失敗しにくいか経験談から述べてみます。


価格は3万前後までの機器にする
これぐらいまでは値段と音質はほぼ比例し、解像度は安い機種とは比べ物にならないレベルのため単純に良くなったのが実感しやすいです。高級機が初めての人は聴き慣れた曲からこれまで聴こえなかった音が聴こえるようになるでしょう。

これより上は音質の向上という面でコストパフォーマンスが急激に悪くなります。アンプが無いと十分に鳴らしきれない機器も増えてきます。自分はこれより高い機器は余程好みの音でない限り手を出そうと思いませんし、スマホ直挿しで試聴した時に8万のイヤホン(IE800)より3万の方(IE80)が好みなんてこともありました。

2017年10月23日月曜日

選択肢の少なかったヘッドホンアンプ



最初のヘッドホンが○万円からの続きです。

ネットのレビューを見て回ると、アンプはヘッドホンほどの変化を感じないとあるのがほとんど、そうなると当然ヘッドホンほどのお金をかけたくありません。

とはいえ、せっかく買うのだから安物もどうかと思っていました。HD600が当時35000円ぐらいだったのだから、漠然と2万前後のが良いかなと思っていました。


ところがその価格帯のヘッドホンアンプが2004年頃は皆無(´・ω・`)


当時はアナログアンプがメインでデジタルアンプがほとんど無く、あるのは1万以下の安物か5万以上する高級品ばかりで2~3万ぐらいのが全然無かったんですよね。今みたいにラインナップも豊富では無かったです(売っているの全部合わせても50も無かったような)。